午前2時の空。
星たちの確かな輪郭。もう冬は間近。

大学のころは、いつもこんなだったな、と思い出す。
作業自体は、それはそれは大変なんだけど、
深夜、天空に星を確認しながら、自転車で帰宅するの、けっこう好きだった。

目が覚めて、腕時計をしたまま寝てたことに気づく。
なんぼ忙しくても、それはないよね。