タイトルすら確かめず、ゴロゴロしながら、観るつもりもなく観ていたイタリア映画が、存外良かったのだ。

後で確認したら、ジュゼッペ・トルナトーレの作品だった。
そういうことか。

神戸から瀬戸内にかけての夏の光、そしてあの地域独特のヌケの良さ、開放感を、心底愛しているけれど、でもやっぱりおそろしく暑い。

結局、夏は、本を読むか、映画を観るか…なのね。
久しぶりにロマン座で、マカロニウエスタン観たいなぁ…。