暑さで、長時間、撮影に出ることもできず、
なら、時間に余裕があるうちにやっておこうと、
実際に帳簿をつけながら複式簿記の勉強をはじめる。

複式簿記は、ゲーテが最高の芸術と言ってるくらいだから、
理解すればものごっつおもしろいんだろうな。
けっこう難解…。

毎年、夏に蓄えた力は、
ちゃんと翌年以降の仕事につながっていくもので、

できるときに、できることを、きちんとやる、

ということは、大事なんだと思う。
多少積極性には欠けるけれど。