母屋の軒先に、鮮やかなマゼンタの花。
艶っぽいなぁとしばらく眺めていた。

あとから、母屋の奥さんに、それがクジャクサボテンという名前だということと、2〜3日しか咲かない、ということを教えてもらった。

なにげなく目にしたものが、実は貴重な体験だったりするんだな。

ここのところ、慢性的な苛立ちを抱えていて、あたりまえのようにあるもののありがたみ、忘れかけていたかもしれない。

ダメダメや。