「ああ、迷ってるんやなぁと思った。」
とあるグループ展を見て来た y が、出展されていた友人の作品について言っていた。
迷いの時期、というのがあると思う。
この制作日誌を読み返していたら、この1年、(前の1年とあわせて2年)まさしく迷いに迷ってて、これを y が読んだら「迷いすぎちゃう?」と言うんだろうな…と思う。
でもバラバラに思えていた問題意識や関心が、あるときふっとひとつのかたちになりかけることがあって、それは迷い続けないとそこにはたどりつけない、とも思っている。
迷いながら考え続けること、待つこと、も大事よ。たぶん。