御堂さんのところに掲示されていた。

雨の日には雨の日の 悲しみの日には悲しみの日の
かけがえのない大切な人生がある

かけがえのない、ということばに
ほんの少し救われたのかな。

もう二度と、悲しくない日なんか来ない。と思っているから
悲しみの日は、悲しみの日のまま、それでも、かけがえがないものだ、
と言ってもらえたのが、うれしかったのかもしれない。

悲しいなりに、生きていかなければならないのだから。