2015年の夏に鴨川(京都市)の西岸を撮影した作品です。夕方から夜にかけて、徐々に暮れゆく時間の流れと川べりのにぎわいをとらえました。
はじめて展覧会を開いたとき「一本のシネフィルムを見ているようでした」という感想をいただいたのが本作のきっかけとなりました。複数の写真を組み合わせることで生まれる時間性に着目しています。
さらに詳しくは darker and darkerRIVERSIDEプロジェクト をご覧ください。