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運動神経が悪いので

運動神経が悪いので

先の写真と対にするつもりで撮ったもの。下を向いて撮って、上を見たら鳥が飛んでいたのであわてて撮って。「田んぼのいろは、ほらこの空の色と同じじゃないか…」ということ。色への関心。

鳥と居合わせると必ず撮ってしまう。でも、運動神経が悪いので動く被写体は苦手。

そっけない。

そっけない。

鏡やガラスは、ものが映ると反射面のそのものの質感が退いて、その表面を認識しにくくしてしまうけれど、もの(ここでは田んぼ)がその表面としての体裁を保ったまま、反射面としての機能を持っているという事態に興味があります。

このときは、「映りこむってかたちだけでなく色も一緒に映るんだ!」という単純な事実を発見して感動していました。

そのわりにはそっけない。

モノクロの感受性

モノクロの感受性

これはきっとモノクロの感受性で撮ったもの。光と影に対する関心。
逆光だからか、叙情的。

「いい写真を撮りたい」という気持ちをどう実現していこうと考えたときに、ただ感受性や気分に頼るだけではだめで、冷静な分析とあわせていかないといけないなとあらためて思っています。

自分がどういった被写体のどういうところに関心があって撮っているのかということを徹底的に洗い出して分析するところからはじめようと思います。いま自分が撮っているものの限界をみきわめて、そこからそれを超える方向に向かっていきたいなと。

ちょうどいま、写真批評の講義を聴講していて、「泣かせる」写真の手法というのは定石があり、「海のような空虚な写真は見るひとが感情移入をしやすい、フェティッシュなものもしかり…」などといった話をきいています。いい写真を…という思いが、結果として単なる「泣かせる」手法に回収されるようなことにはなりたくないなぁ。

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