結局、紙はマットではなくセミ光沢というところで落ち着く。紙は厚すぎるとめくりにくい、ということもわかる。
細かい設定を決めるために、段階的に数値をかえてテストを行う。

昔、理科の実験でやっていたようなことをやっているな、と思う。

結果によっておのずと決まることもあるのだけれど、細かいことをひとつひとつ決めていくここらへんの作業が、案外しんどかったりもする。