不自然な自然

1階の作業場から見える不自然な自然。
カメラのモード設定を試すのに、何枚かとって色補正をしてみる。

ぜいたく(?)なことに、北側の母屋との間にある中庭とは別に、南側にも1ツボほどの空間がある。どういういきさつで、こんな中途半端な空間ができてしまったのか知る由もないのだけれど、この地味な空間がけっこう好き。

水やりをしないから、
それでもなんとか自生している植物だけで構成されているプチ庭。

閉じらた空間にいるのは自分のほうなのに、
なぜかいつも、ガラスケースを覗くような心持ちで眺めてしまう。
そういう事実関係と知覚のズレみたいなの、おもしろいと思う。