18時の星がもうすでにくっきり。
つい目を離せず、星を追って歩くみち。

街路を彩る金色の落ち葉。
いちょうの木がこんなにたくさんの葉っぱでくるまれていたなんて。

ささやかだけど、たいせつなこと。
そういうもののつみかさねで、人生をまっとうできたら良いな、と思う。

多くは望まないと決めたけど、
きちんと贅沢に生きているのかもしれない。