悪天候のおかげで、調整する時間を得て、ようやく、暗部のツブれなくscanができるようになった。

2006年11月頃のスナップ。画面全体がゆるい感じ。
カメラのせいなのか、意識のせいなのか。

2005年から、途方に暮れた時期が1年半ほど続いて、2006年の晩夏ごろからやっと外に撮りに出かけられるようになったから、2006年11月は、スナップを撮り直しはじめた頃。ちょうど気候も良くて、毎日、出勤前の2時間、撮影に出ていた。

つたないけれど、それでも救われたのは、少なくとも、それらの写真を撮るときの動機は、写真からうかがえる。