紫陽花

母屋の奥さんから紫陽花をいただく。うれしい。

こもってひとりで黙々と作業をすることが破綻しないで済んでいるのは、母屋にひとの気配があるからかもしれない、と最近は思う。

あるはずのないところに気配があるのはすごくコワいことだけれど、誰のものか特定できる気配は、ないよりはあるほうが気持ちが落ち着く。

実家の薄い色の紫陽花に比べて、濃い色の紫陽花たちはにぎやか。

やっぱり女ですからね。お花をもらうとすごくうれしいのです。ふふふ。