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もらいもの。

ひとからよくものをもらう。
でも、今回もらったのは、アドバイス。

そして、迷っているわたしの背中を、最後に、ぽん、と押してくれた。

今回の仕事先の社長さん。わたしの迷いをすべて見透かしてはった。

大学に入り直してまで勉強したのだから、
コマーシャルのほうを向いていないことくらい、わかる。
芸術をやりたければ、やればいい。
でも、どのみちお金を稼がないと生きていけないのだから、
自分の技術でできる仕事を受けて、体裁もきちんと整えなさい。

個人事業主でも屋号をつけなさい。
屋号は長く使えるものにしなさい。ころころ変えるとお客さんつかなくなる。
そして、屋号をあたまに、代表 なにがしと名刺に載せなさい。
それだけであなたの立ち居振舞いも、気構えも、相手の扱いもかわるから。
そしたら、それなりに仕事が入ってくるものだから。

仕事が忙しくて、自分の好きなものをつくることができなくなりそうなら、
仕事を断わればいい。いやな相手と仕事しなくてもいいのだから。
気持ちよく仕事ができる相手とだけ仕事をすればいい。

あなたが、口先の営業に向いていないことも、したくないことも、よくわかる。
誠実できちんとしているから、いい仕事をすれば、必ず、お客さんは増える。
あなたはそれができるひとだ。

さいごには、
どんな値切っても、その値段でお願いすると決めたら、お金の支払いは、綺麗にしなさい。
でないと、支払いの不確かな仕事は誰もきちんと働いてくれないから。
だから、あなたに制作費を先払いします。と。

ほんまに、全部、全部、見透かされとった。

二十歳すぎたころから、出会う社長さん、社長さんに、本当にたいせつにしてもらってきた。自分の昔を思い出しながら、いろいろ、教えてくれはるん。なんでわたしなんかが?と思うくらい、格別の扱いも受けてきた。

「ひとのよろこぶことをすれば、お客さんは増える。簡単なことだよ。」
まったく別業種の二人の社長さんから教えてもらった。

ずいぶん遅くなったけど、決断するね。